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KAZUSA MATSUYAMA

1992年 東京都生まれ。

現在は東京を拠点に活動。

​表情の歪みや抽象的な描写によって、表面的な喜怒哀楽だけではなく本質に潜む美しさを追求する「Anonymous Portraits」(匿名性のある肖像画)シリーズを描く。一つひとつの作品から観る人によって違う感じ方や捉え方、想像の余地を残す描写で表現している。近年では日本、米国、韓国、台湾での個展開催・アートフェアへの参加に加え、Rolls Royceイベントへの作品提供など、活動の幅を広げつつ、国内外を問わず活躍している。

KAZUSA MATSUYAMAは「作品と鑑賞者の関係」において、作品の中に描き出した物語から多元的な意味を生み出す場所としての鑑賞者を絵画表現の中心に示してきました。

日常の中の普遍的な状況と同時に、幻想的で夢のような情景を構成し、人物のどこか虚ろげであったり、何かに思いを馳せているような表情を描きます。

作品の中、既視感や懐かしさと隣り合わせに生じる違和感や奇妙さ、細部まで考え抜かれた画面構成、色彩に、筆の運び、すべての調和によって一つの世界を完成させます。

これは現代を生きるアーティスト KAZUSA MATSUYAMA が「表面的な時代性に左右されず、人間の持つ根源や本質の中にある普遍的な美を作品として現世に残していく姿勢」そのものといえます。

多様性が複雑化し、変化が激しい現代社会で、人間に内在する感覚や感情・記憶を「作品と鑑賞者」の関係の中に描き続ける KAZUSA MATSUYAMA の行為と作品が、後世における「時代の意味と象徴」となり「普遍的な美しさ」であり続けることを信じて止みません。

-Solo Exhibitions-

2017 "和" (Tokyo, Japan)

2020 "TRACES"  (Tokyo, Japan)

2021 "Anonymous" (Tokyo, Japan)

2022 "Daydream" (Tokyo, Japan)

2022 "Escapism" (Tokyo, Japan)

2022 "refllection" (Seoul, South Korea)

2023 "Colored Nostalgia" (Tokyo, Japan)

2023 "While you were away" (NY, USA)

-Art Fairs-

2021 KIAF  SEOUL (Seoul, South Korea)

2022 Art Fair Tokyo (Tokyo, Japan)

2022 Seattle Art Fair (Seattle, USA)

2022 KIAF SEOUL (Seoul, South Korea)

2023 Art Fair Tokyo (Tokyo, Japan)

2023 ART CENTRAL (HongKong, China)

2023 ART TAIPEI (Taipei, Taiwan)

-Group Shows-

​2016 PLY Gallery (London,UK)

2019 The Hive gallery and studios (LA,USA)

2019 Jadite Galleries (NY, USA)

​2020 Agora Gallery (NY, USA)

2021 WHY NOT. Tokyo (Tokyo, Japan)

2022 WHAT CAFE (Tokyo, Japan)

2023 Ginza Collector's Club (Tokyo, Japan)

2023 GINZA 5th ART SELECTION (Tokyo, Japan)

-Event Exhibitions-
2022 Rolls Royce (Tokyo, Japan)

2023 SHIBUYA IN PROGRESS (Tokyo, Japan)

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